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SDGs

宮井株式会社は持続可能な開発目標(SDGs)実現のため、様々な取り組みを行っています。

宮井のSDGsへの取り組み

宮井株式会社はSDGs(Sustainable Development Goals‐持続可能な開発目標)の実現に事業を通じて貢献していきます。
SDGsは長期目標であり、当社としては「継続性」が重要と考えます。先ずは、背伸びをせずに出来ることから優先的に取り組みます。次に、取り組みの深化と拡大を計ります。

京都市「DO YOU KYOTO?」プロジェクトへの賛同&グッズ開発

「DO YOU KYOTO?」は京都議定書(平成9年に国立京都国際会館で開催されたCOP3で採択された議定書)にちなんで,京都から世界に向けて発信する「環境にいいことしていますか?」という意味の合言葉です。
宮井株式会社は「DO YOU KYOTO?」プロジェクトの趣旨に賛同し、オリジナルグッズの開発を行い、販売しています。
グッズの売上の5%が京都市環境基金に納められ、積極的な環境保護活動に役立てられています。

京都市「DO YOU KYOTO?」プロジェクトについてはこちらをご参照ください

再生ポリエステル100%のふろしきの開発

再生ポリエステルのふろしきは緯糸(よこいと)のみに再生ポリエステルを用いた生地が主流ですが、強度と染色品質を両立させる生地を染色工場と共同で研究し、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)ともに再生ポリエステル100%のふろしきを開発しました。

ふろしきの啓蒙活動

ふろしきはバッグや敷物、掛け物、収納用品など様々な用途で活躍するくらしの道具です。
宮井株式会社は古来の布帛を収集して風呂敷の文化を研究してきました。
また業界に先駆けて、現代の生活に適した様々なふろしきの使い方を考案し、自治体や学校、企業、また海外おいても歴史や文化と共にふろしきの魅力を伝えるワークショップを開催して、ふろしきの魅力を伝える活動を続けています。

環境負荷の低い染色方法を積極採用

ポリエステルふろしきの染色では水を一切使用しない転写捺染技法を積極採用。
また転写捺染工場では染色後に発生する資材を全てリサイクル事業者に回収を依頼し、100%リサイクルを達成しています。
例えば転写紙を巻くロールは繰り返し使用し、劣化したら再生紙に、また使用済みの転写紙は細かく裁断されて固形燃料として生まれ変わります。

転写捺染についてはこちらをご参照ください。

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。